
「クリオネマーク」とは、環境にやさしい生活活動に取り組む印刷業界の
シンボル、「環境保護印刷マーク」の愛称です。
E3PA(環境保護印刷推進協議会)が定めた認証ステータス登録基準に
準じて製作された「オフセット印刷」と「オフセット輪転印刷」に
このマークを表示することにより、製版・印刷企業はもとより、それらを
生産するための資機材・技術・製品を提供する企業を含む、
印刷業会全体の環境への意識を高めることを目標としています。


ネットデュオ.コムでは「つぎにつなげる」をキーワードに、様々な活動に取り組んできました。その中で環境対策の取り組みの一つとして、2007年9月に「クリオネマーク ゴールドプラス」を取得しました。
これは、当社が加入している「環境保護印刷推進協議会(E3PA)」が環境保護のために定めた基準に準じて製作された印刷物に表示
できる環境保護印刷マークです。この環境保護マーク制度「クリオネマーク」の最高基準として「ゴールドプラス」が設定されており、取得するためには、高細線印刷「XMスクリーニング」を採用し、工場内のインキ・湿し水の使用量削減などに取り組んでいることが必須条件です。

当社では、印刷部門立ち上げ当初より印刷機に「湿し水ろ過装置」を設置しています。
「湿し水ろ過装置」は、湿し水に含まれるインキやその油分、紙粉、粉塵、パウダー等の微粒子を装置内でろ過循環させることにより、
廃液処理の回数と量を減らします。湿し水をキレイなままで長時間使うことは、印刷の効率化・高品質化にもつながっています。

当社では2007年6月より従来の「大豆油インキ」から、大気汚染の原因となる揮発性有機化合物(VOC)が発生しない「non-vocインキ」への使用に変更いたしました。大豆油インキは100%植物性溶剤の比率が20%〜40%で、石油系溶剤が含まれています。揮発性有機加工物(VOC)は、常温常圧の環境下で空気中に容易に揮発する有機化合物で、大気や水質などへ放出されると、公害や健康被害を引き起こすことから問題視されています。
当社が使用している「TKハイエコーNV100」は環境負荷削減を徹底追及し、業界で初めてVOC成分ゼロを実現したものです。
non-vocインキを使用することで、大気汚染の防止、限りある資源(石油)の保護、再生可能資源(植物油)の有効利用につながります。
また、植物油分が多いことにより、強いインキ皮膜を形成し耐摩擦性に優れ、網点の表現、刷り適正も従来のインキと比べて遜色がなく印刷品質も確保されています。

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non-VOC |
non-Drain |
| 刷判工程 |
刷判現像液を使用しない |
刷判現像液の廃液が出ない |
| 印刷工程 |
印刷湿し水にIPAを使用しない |
浸し水ろ過装置使用
廃液量削減(廃液は回収・焼却) |
| インキ |
インキに含まれる揮発性の
有機溶剤が1%未満 |
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| 総量削減 |
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高精細印刷・FMスクリーニング等の
技術を採用し、インキ・湿し水
使用総量を削減する方策を講じている |

| 印刷方式 |
オフセット平版印刷方式 |
| 使用プレート |
協議会に登録された対応資材一覧【枚葉オフセット印刷】に
掲載のCTP版を使用 |
| 使用インキ |
協議会に登録された対応資材一覧【枚葉オフセット印刷】に
掲載のインキを使用 |

工場全体の製版〜刷版〜印刷工程から、排水、廃液を出さない、また、VOCの削減に取り組んでいることが認定の条件です。
【2007年6月認定】

シルバークラスを前提に、ノンプロセスレスCTPプレートおよびノンVOCインキ+ノンIPA湿し水、湿し水ろ過装置の採用で、ゼロエミッション化を進めていることが認定の条件です。
【2007年8月認定】
